ご近所さん宅を購入したいのだけれど・・・



仙台泉不動産仲介.comの

責任者の澤口祐紀です。

 

先月、ご懇意にされているお客様より

次のようなご相談がありました。

 

「ご近所さんがお家を売りたい

と言っているのだけど、

本日中に返答しなければならないのだけど、

どうしたらよいのかしら・・・」

 

ご自宅の斜め向かいの

立派な建物に住んでいるご近所さんが、

高齢を理由に転居されることになり、

 

たまたまその話を聞いた

お客様が息子家族の家探しの参考に

と声をかけてみたところ、

個人売買で譲りたいというお話しでした。

 

「当初、ご近所さんは不動産業者に

仲介を依頼しようとしたのだけれど、

 

手数料が高いので、

よく知っている私なら

手数料分無駄にならないから、

個人売買で売りたいということなの。」

 

「この件を息子家族に伝えたら、

実家(お客様宅)にも近いし、

前向きに話をしたいということになり、

 

考えあぐねていたところ連絡が入り、

本日中に返答がなければ、

他の買い手もいるので

そちらにこの話を振るというので、

 

あせっちゃって、

どうしたらよいか分からなくて。」

 

とのことでした。

どうやら売り主さんは

転居時期を具体的に決められて、

土地建物の売却を

とにかく早く進めたくて焦っていたようです。

 

それで、買い手のお客様もつられて

すぐに決断しなければならない雰囲気になり

焦ってしまったというわけです。

 

なにか雲行きが怪しくなっているような

気がしましたので、

一旦落ち着いて考えてみてはいかがでしょうか?

と以下のアドバイスをしました。

 

個人売買のリスクは、

 

 ・トラブルが発生した時には

自分で解決しなければならない。

そしてそのトラブルは、

こじれると金銭的にも時間的にも

精神的にもダメージが大きい。

 

・売買契約書を

自分で作成しなければならない。

 

・宅建業者が必ず行わなければならない

「重要事項説明書」

に相当する広範囲な法律知識を必要とし、

法的リスク、土地建物のリスクを

自分で対応しなければならない。

 

・所有権移転登記などの手続きを

個人で行わなければならない。

 

・売買代金の支払いなど住宅ローンなどが絡むと

相手方の支払い期日に合わせた金融機関の手続きも

自分でしなければならない。

 

 

不動産仲介(媒介)は売り主と買主の間に立って、

仲介手数料を頂きます。

不動産手数料は

売買価格×3%+6万円(消費税別)となります。

 

2千万円を超える売買の手数料になると

70万円前後もかかるので

何か損した気分になるのも

分からないわけでもないのですが、

 

不動産はおそらく個人で購入するものとしては

一番高いお買い物になります。

 

土地にしても建物にしても、失敗は許されません。

いくら知り合いだからといって

個人売買で購入するのはリスクが大きすぎます。

 

仲介に入った不動産業者は

上記のリスクを宅建業法に基づいて

すべて事前に解決してくれます。

 

 

 

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